グラブルは持ってるキャラ・武器・召喚石によって、参考になるものならないものがかなり区分されてしまうと思っています。なので、参考になりそうであれば、ぜひご覧になってください。
この記事は闇属性パーティーの編成紹介です。
▽執筆時の私の基本情報です。
- Rank 184
- 武器 マグナⅡ(上限解放未完成。火だけマグナⅠ)
- 戦力 71,000前後(火だけ63,000)
- プレイ歴5年(無課金)
それでは本題へ行きましょう!
パーティーメンバー&主人公のジョブ
パーティーメンバー
レイ(リミテッド)
できること:味方強化+再行動付与+ダメカ+弱体化+ディスペル
カタログを見ただけでは強みが分かりづらい人。
この編成での役割は2アビ*による味方単体(シャレム)の強化です。
(メインに編成していますが、実質はサブメンバー枠)
仲間が倒されて交替できる相手がいなくなった場合、1アビで味方単体に2回行動を付与、3アビでダメージカット、奥義で敵弱体化などの役割を担います。
アサルトタイム中なら、開幕で奥義を撃ってからの入れ替えでも良いでしょう。
*レイの2アビ(解脱)
自分とサブメンバーの一人を入れ替える。
入れ替えた闇属性キャラに「攻撃力UP、ダメージ上限UP、回避率UP、確定TAのバフ + 防御DOWNのデメリット」を付与。
レイがサブからメインに登場した際に解除される。
この編成ではレイは2アビを使用してサブメンバーと入れ替わるため、基本的にはバトルに(直接は)参加しません。あとでサブメンバー(シャレム)も紹介します。
ビカラ(十二神将)
できること:味方強化+行動阻害+ディスペル+アタッカー
奥義パの申し子。他にも回避率UPとテンションUPが特徴的。
回避パ(?)も面白いかもしれませんが、受動的なのは汎用編成には向かないかと。
回避時ディスペルは任意のタイミングでは発動できないため、ディスペルのタイミングが重要な敵(例:シュバマグ)とも戦う場合には、別のディスペル持ちキャラも入れた方が良いでしょう。
耐久面が回避に依存してしまうため不安定さは拭えませんが、かなりの戦力増強に繋がります。
強みと弱みをしっかりと把握したうえで編成を考えてあげましょう。
超重要事項として、騎空士人気が非常に高い。
ヴァンピィ
できること:防御属性デバフ+ディスペル+スロウ+魅了+アタッカー
ディスペル、スロウ、魅了の並びを見ただけで有能であることは間違いありませんでしたが、汎用編成に入れるには攻撃性能が足りていませんでした。
ですが、その欠点も最終上限解放をすることで解消され、めでたく選出されました。
デバフとディスペルとスロウは黒騎士も持っていますので、お好みで代えてもいいかもしれません。
私は【魅了による行動阻害】と【自前の連続攻撃確率UP】が決め手となり、ヴァンピィを採用しました。
黒騎士入れたいんですけどね。敵がそれなりに強くないと性能が活かし切れないので。
以上がメインメンバーの紹介でした。
サブメンバー:シャレム(リミテッド)
できること:アタッカー+防御デバフ+攻撃性能デバフ+味方強化+バリア
奥義を撃つたびに上昇するトランスLvが特徴的な
スロースターターの超火力アタッカー。
トランスLvが最大の3に到達すると、【攻撃系バフ】がかかって火力が伸びます。
トランスLvが溜まっていなくても、敵の弱体数に応じて【奥義ダメ】や【追撃】のバフが発生します。(スロースターターとは……?)
奥義を撃つだけで自己強化をするうえ、味方全体にも闇属性攻撃力UPをプレゼント。しかも永続の防御・弱体耐性デバフも持っています。さすがリミテッドキャラ。
ただし注意点が1つ。攻撃性能デバフは効果持続が6ターンで、クールタイムが12ターンと、常時かけっぱなしにはできません。攻撃力デバフ下限値の検討には含めない方が良いでしょう。
以上、サブメンバーの紹介でした。
紹介したメンバーは限定キャラが多いので、編成難度は高いかもしれません。
この編成における各キャラの必要度を整理するとこんな感じです。
- レイ…いるなら絶対に入れた方がいいですが、いなくても大丈夫。
- シャレム・ビカラ…必須。二人のシナジー効果を活かした編成なので。
- ヴァンピィ…お好みで変更してもOK。代わりのディスペル役は忘れずに。
シャレムとビカラはいずれも2019年の年末に登場したキャラですね。
二人が来るまで闇属性はひどい人材不足で、オーキスや黒騎士、闇カリオストロ、ジョーカーなどで編成を組み替えていました。(別に彼女らが弱いわけではないです。)
闇パ編成の問題点は【味方全体を回復できるキャラが少ない】ことで、二人が来てからは【被弾を極力減らすことで回復要らず】と言ったコンセプトに切り変わりました。
そう考えると根本的な問題は解消されていないんですよね……。
闇属性キャラは自分だけ回復とか、自分だけ強化とかばかりで……もうちょっと協調性を持っていただけると騎空士たちは大変助かります。
水着ゾーイ? ……知らない子ですね。
主人公のジョブ
(※この項目は水パと【7割】程度が同じです。)
ウォーロック(クラスⅣ)
(※ここの段落については水パと完全に同じです。)
ウォーロックはアビリティダメージUPに特化したジョブです。
とは言っても、それを目的として使用したことは一度もないのですが…
リミアビの『ブラックヘイズ』は、ミゼラブルミストの上位互換(+毒と暗闇)であるため、アビリティ構成の圧縮ができます。
また得意武器に短剣があるため、カオスルーダー同様に四天刃をメイン武器にできます。
アビリティ構成
ブラックヘイズはウォーロックの価値の半分なので当然入れます。
アローレインⅢは単純明快で、攻撃デバフ下限のためです。
チェイサーはせっかく確定TAできる仲間たちで構成しているので、火力増強のために入れています。
チェイサーの枠は、ディスペル持ちのキャラを編成に入れない場合、ディスペルに代えましょう。
他心陣は不要です。仲間たちが奥義を撃つだけでゲージはガンガン溜まりますので。
メイン武器
四天刃・煉
奥義効果は味方全体の連続攻撃確率UPです。
シャレムについてはレイの2アビを浴びせているので全く不要ですが、ビカラはフィールド効果が切れるターンがありますし、ヴァンピィも5ターンの間は付与できません(それでもサポアビ効果分はありますけどね)。
何より主人公のアビリティに連続攻撃確率UPがないので、せめてここで補っておきたい所存であります。
このパーティーでできること(デバフ・バフなど)
※レイだけはバトルに参加しない前提で考えているため、2アビのみ記述。
デバフ
攻撃系デバフ
両面枠
主人公(ブラックヘイズ)25%
片面枠
主人公(アローレインⅢ)25%
??枠
シャレム(3アビ)50% 6T
デメリット
ビカラ(2アビ)20%UP 5T・フィールド効果
防御系デバフ
両面枠
主人公(ブラックヘイズ)25%
属性枠
ヴァンピィ(1アビ・ヴァンパイアブラッド消費時)25%
個別枠
シャレム(1アビ)15%
※個別枠とは、マルチバトルにおいて個人にのみ有効な枠です(=参加者には反映されない)。
補助系デバフ
毒
主人公(ブラックヘイズ)
暗闇
主人公(ブラックヘイズ)
魅了
ヴァンピィ(3アビ)
スロウ
ヴァンピィ(2アビ)
※吸収型
捕獲
ビカラ(1アビ・敵特殊技発動時) 2T
※捕獲効果は麻痺のようなもの
弱体耐性DOWN
シャレム(1アビ)10%
DA率DOWN
シャレム(3アビ) 6T
TA率DOWN
シャレム(3アビ) 6T
特殊技ダメージDOWN
シャレム(3アビ)20% 6T
命中率DOWN
シャレム(3アビ) 6T
バフ
攻撃系バフ
自分のみ
ヴァンピィ(3アビ)20% 3T ※ヴァンパイアブラッド消費時は50%
ヴァンピィ(サポアビ)15-30%
シャレム(サポアビ)30% トランスLv3の時
味方単体
レイ(2アビ)30% レイがバトルに再登場するまで継続
防御系バフ
自分のみ
ヴァンピィ(3アビ)20% 3T ※ヴァンパイアブラッド消費時は50%
味方単体(デメリット)
レイ(2アビ)50%DOWN レイがバトルに再登場するまで継続
補助系バフ
DA率UP
主人公(四天刃・煉)30% 3T
▶自分のみ:ヴァンピィ(3アビ)100% 3T
:ヴァンピィ(サポアビ)15-30%
:シャレム(サポアビ)?-100% トランスLvによる
TA率UP
主人公(四天刃・煉)30% 3T
▶自分のみ:ビカラ(サポアビ)100% 5T・フィールド効果中
:ヴァンピィ(3アビ)10% 3T ※ヴァンパイアブラッド消費時は100%
:ヴァンピィ(サポアビ)8-16%
:シャレム(サポアビ)?-50% トランスLvによる
▶単体のみ:レイ(2アビ)100% レイがバトルに再登場するまで継続
闇属性攻撃UP
シャレム(奥義)30% 4T
クリティカル発動率UP
▶自分のみ:ヴァンピィ(サポアビ)10%
:シャレム(サポアビ)100% トランスLv3の時
クリティカル倍率UP
▶自分のみ:ヴァンピィ(サポアビ)30%
:シャレム(サポアビ)20% トランスLv3の時
ダメージ上限UP
▶自分のみ:シャレム(サポアビ)20% トランスLv3の時
▶単体のみ:レイ(2アビ)20% レイがバトルに再登場するまで継続
奥義ダメージUP
ビカラ(3アビ)30% 2回被ダメで解除
▶自分のみ:ヴァンピィ(奥義・敵が魅了状態)50%
:シャレム(サポアビ)9-90% 敵の弱体数による
奥義上限UP
ビカラ(3アビ)10% 2回被ダメで解除
▶自分のみ:ヴァンピィ(奥義・敵が魅了状態)30%
:シャレム(サポアビ)3-30% 敵の弱体数による
奥義ゲージUP
ヴァンピィ(2アビ・吸収成功時)20%
※奥義ゲージ上昇量UPの対象外
奥義ゲージ上昇量UP
ビカラ(3アビ)50% 2回被ダメで解除
アビリティダメージUP
▶自分のみ:主人公(サポアビ)0.2倍加算
アビリティ上限UP
▶自分のみ:主人公(サポアビ)30%
テンションUP
ビカラ(2アビ)フィールド効果中(5T)の毎ターン開始時発動
ビカラ(サポアビ)フィールド効果中(5T)の奥義発動時2ターンの間
※テンションLvに応じて攻撃力UP
バリア
▶単体のみ:シャレム(2アビ)4000
追撃
主人公(チェイサー)20% 3T
▶自分のみ:ヴァンピィ(サポアビ)10-20%
:シャレム(サポアビ)3-30% 敵の弱体数による
回避率UP
ビカラ(3アビ)30% 2回被ダメで解除
※ビカラ自身は効果量の大きいサポアビの数値のみ反映(フィールド効果中)
▶自分のみ:ビカラ(サポアビ)50% 5T・フィールド効果中
▶単体のみ:レイ(2アビ)10% レイがバトルに再登場するまで継続
完全回避
▶自分のみ:ビカラ(奥義)1回
▶単体のみ:シャレム(2アビ)1回
敵対心UP
ビカラ(サポアビ) 5T・フィールド効果中
HP回復
吸収効果
▶自分のみ:ヴァンピィ(3アビ)700 3T
キャラ相性
ビカラとシャレム
この編成のバトルスタイルは至極単純で、
- とにかく奥義を撃つ
- TAで殴りつつ、奥義ゲージを溜める
- 敵の攻撃は回避する
…となります。基礎は奥義パ。
そして、それを実現可能にするのがビカラとシャレムです。
まずはビカラの性能から見ていきましょう。簡単に列挙するとこうなります。
- テンションUPと奥義性能UPで味方全体の火力上昇。
- 当たらなければどうと言うことはない。回避盾。
- 被弾しなければ、奥義ゲージ上昇量UPは永続。
特に最後の内容が重要で、3アビの使用間隔は10ターンのため、早々に被弾した場合、奥義を主軸にした編成なのになかなか奥義を撃てないと言う事態になりかねません。
ビカラの完全回避も奥義発動時に付与されますしね。
つまり、この編成では被弾しないことが最重要なのです。
次にシャレムの性能を見てみましょう。
- 奥義性能UPによる奥義と追加ダメによる高火力アタッカー。
- 12ターン中、6ターンは敵の攻撃性能を落とせる弱体持ち。
- スロースターターなのでなるべく早く奥義を撃って、トランスLvを3まで上げたい。
正直、シャレムはトランスLvが低い段階でも十分に強いのですが、トランスLvと言うさらなる伸びしろが存在しているのが怖ろしいところ。
障害となるのはシャレムは自前で奥義回転率を上げる手段を持っていないと言うことです。(トランスLvに応じて連続攻撃確率は上がりますが、最初は0%です。)
味方の支援を受けて高頻度で奥義を撃つことが重要です。
ここまでで分かったかと思います。
被弾をしないためにシャレムの2アビと3アビが有用であり、
インヴィジブルタッチ
味方単体にバリア効果/敵の全ての攻撃を回避(1回)
使用間隔:6ターン
ロス・エンドス
敵全体の攻撃DOWN/連続攻撃確率DOWN/特殊技ダメージDOWN/命中率DOWN
使用間隔:12ターン
奥義回転率の向上にビカラの3アビが有用です。
一子之夢
闇属性キャラの奥義ゲージ上昇量UP/奥義性能UP/回避率UP ◆2回被ダメージで解除
使用間隔:10ターン
欠点を補い合いつつ、相乗効果を生み出す、素晴らしい相性の良さです。
実装時期が近かったこともあり、セット運用を前提にキャラ性能が決められた説があるとかないとか……
あと、ビカラのフィールド効果で敵の攻撃力が上昇しているため、シャレム3アビの特殊技ダメージDOWNの効果も嬉しいですね。防御力はからっきしの編成なので。
ちなみにビカラの持ち味を活かすには、確定TAを持っているキャラと組ませると良いです。闇属性キャラは自前で連続攻撃確率UPを持っているキャラが多いので、相手には困らないと思います。
シャレムとレイ
前述のとおりシャレムはスロースターターです。
この編成ではビカラが奥義ゲージ上昇量UPで支援してくれているので、あとは連続攻撃確率UPが付けば鬼に金棒!
…と言うことでレイの出番です。
具体的には2アビ。
解脱
自分とサブメンバーの一人を入れ替える ◆入れ替えた闇属性キャラを操りステータス大幅UP/防御DOWN
使用間隔:0ターン
防御DOWNのデメリットは付くものの、そもそもこの編成は回避型であるうえにビカラが敵対心UP持ちなので、あまり気になりません。
しかもステータス大幅UPの中には回避率UPも少量ながら含まれています。
このアビリティにより、シャレムは確定TAと攻撃力UP等のバフを受けます。
この編成なら10ターン未満でトランスLv3(奥義3回)まで到達可能です。
(※後ほど見本紹介あり)
シャレム、ビカラ、レイの3人は限定キャラなので入手に難があるとは思いますが、もし所持できた場合には是非とも試してみていただきたいです。世界が変わりますので。
痒いところに手が届くヴァンピィ
ビカラとシャレムの項でお話しましたが、この編成では敵の攻撃をなるべく被弾したくないので、回避の他に敵を封殺することも重要です。
この編成では敵の攻撃を封じる手段として…
- 主人公のブラックヘイズ(暗闇)
- ビカラの1アビ(捕獲)
- シャレムの3アビ(連続攻撃確率と命中率DOWN)
…などがあり、結構豊富です。
ただ、ここで使用間隔の長さが問題となります。
ブラックヘイズは問題ないのですが…
- ビカラ1アビの使用間隔は10ターン(効果時間は2ターン)
- シャレム3アビの使用間隔は12ターン(効果時間は6ターン)
…となっていて、暗闇以外の妨害が存在しないターンがそれなりに発生してしまいます。
そこでヴァンピィ3アビの魅了付与が活躍するという訳です。
また、ヴァンピィ2アビのスロウによる敵のCT遅延も一役買っていますね。
私は火力を増し増しにしたかったため、主人公のジョブはチェイサー(味方全体に追撃付与)を使えるウォーロックにしていますが、主人公をカオスルーダー(orダクフェ)にしていればスロウが二枚になるので、更なる遅延も見込めます。
あとはヴァンピィが1アビにディスペルを所持しているため、主人公のアビリティ枠が1つ空くのも編成を考えるうえで大きなポイントですね。
ここまではヴァンピィの支援性能の話でしたが、
最後に本人の攻撃性能について補足します。
ヴァンピィはヴァンパイアブラッドという自己バフを所持していて、簡単に言うと2つの効果があります。
- アビリティ使用時に消費することで性能強化や追加効果が発生
- 攻撃面の強化(攻撃力UP、連続攻撃確率UP、追撃発生)
そのため、ヴァンパイアブラッドを満足に充填することができれば、支援性能だけでなく、アタッカーとしての性能も高まります。
そして、充填する手段はヴァンピィが奥義を撃つこと。
つまり、奥義を高い頻度で撃つことができるこの編成は、ヴァンピィのアタッカー性能を引き出すことができるため、相性が非常に良いのです。
更にダメ押しで、ヴァンピィは魅了状態の敵に奥義性能UPの効果も持っています。
総評
火パ編成でもそうでしたが、奥義回転率が高いパーティーは強いですね!
あるいは十二神将が強いのか…両方ですかね?
評論
この編成は防御面を回避に依存しているため、その分、攻撃面に長けたものとなっています。アビリティにも一切の無駄がないので、汎用性という観点からは非常に優秀だと言えるでしょう。
シャレムは当然のことだとして、ビカラもヴァンピィもアタッカーであり、私の各属性の汎用編成の中では、特に攻撃面に偏っているように思えます。
気になるポイントとしては、奥義パなのに主人公に連続攻撃確率が不足していることですね。そこを改善できれば更なる火力向上が見込めるかもしれませんが、攻防デバフと暗闇を確保しつつとなると難しいものがあると思います。そういった意味では、自分で与ダメを稼ぐのではなく、チェイサーで仲間に頼るのは悪くない選択だと思いますがいかがでしょうか?
結論としては、主人公を含めたメンバーたちのできることがかなり良い形で噛み合っているため、この編成に見直しが入ることはそうそうないと思われます。
見本
この編成の実力を見せるために、トライアルバトルの結果を示します。
▲トライアルバトル・8ターン経過での結果
まずは奥義発動回数に注目してみます。
主人公とヴァンピィは確定TAがないので2回に留まっていますが、
シャレムとビカラは3回です。
つまり、シャレムは9ターン目からはトランスLv3の状態で戦えるようになります。
では、次に与ダメに注目。
ビカラもヴァンピィもアタッカーとして、主人公より大きなダメージを与えています。【♡いいね!】をしてあげましょう。
では問題のシャレムですが、二人の合計分くらいの与ダメを稼いでいます。
「凄い火力してるだろ? トランスLv3になる前なんだぜ。嘘みたいだろ?」
※補足しておきますと、このシャレムはレイの2アビのおかげで確定TA、攻撃力UPのバフがかかっています。レイがいなければここまでの火力、奥義回転率にはなりませんので、その点にはご注意ください。
▲このリザルトの経過ターンは、9ターン目を迎えていることを表しているのであって、9ターン目開始時に撤退した場合でも、8ターン表記にはなりません。
上述の結果は、シャレムがトランスLv3に到達するまでに何ターンかかるのかを計測するためでもありました。
結果的には8ターン経過でクリアしましたが、本当なら9ターンかかります。
8ターンに短縮するには、召喚石のサリエルを使う必要があります。
ビカラの奥義ゲージ上昇量UPの効果が乗るので、奥義ゲージが45%UPします。
最後に長所と短所、欠点を補うキャラなどをまとめてみます。
長所
自己バフのみになりがちな闇属性において、
シャレムとビカラが味方全体にバフをばら撒いてくれます。
奥義性能、攻撃力、連続攻撃確率、奥義ゲージ上昇量UPなどと、
火力増強に必要なあれこれが高水準に仕上がっています。
防御面にはいささか不安が残るものの、攻撃の多くはビカラが吸ってくれますし、完全回避と回避率も相まって被弾はかなり抑えられています。高難易度のバトルともなると難しくなってくるかもしれませんけれど。
また、汎用性の評価において、防御面は攻撃面ほど重要ではありませんので。
- 攻撃の全体バフと自己バフが豊富
- 確定TAと追撃
- 奥義回転率が非常に高い
- 奥義で与えるダメージが高い
- 回避盾ビカラ
短所
欠点はあからさまに存在します。
- ほぼ回復できるキャラがいない(唯一の回復手段は召喚石のモルガナカー)
- 防御系のバフがほぼない(むしろ、レイの2アビで悪化する)
- フィールド効果で敵の攻撃UP
これらの欠点は回避によって補えていると言えばそうですが、やはり安定性には問題が残りますね。
まとめてみると、安定性が低い反面、攻撃力が抜群に高い編成でした。
※水パとは真逆の方向性ですね。
キャラ性能やアビリティは腐っていないため汎用性は高いです。
明らかな欠点はあるものの、それを差し置いても魅力的な攻撃力。
奥義がフル回転している様は見ているだけでも楽しいので、性能以外でも評価できます。特にビカラとか、ビカラとか。
短所を改善するならば……
- 累積攻防デバフ+マウント+アタッカー → ヴィーラ
- ダメカ+味方強化+アタッカー+マウント(2020/11/06追記) → オーキス
- 味方強化+再生 → 闇カリオストロ
- 累積攻撃デバフ+かばう+ダメカ → シロウ
こんなところでしょうか?
入れ替え候補は基本的にはヴァンピィです。
・ヴィーラ
確定TAと4アビがあるので相性は良いはずです。
・オーキス
確定DA以上とバリア維持があるので編成のコンセプトと合っています。
・闇カリオストロ
正直火力不足感が否めません。
しかし闇属性では珍しく味方を回復できるキャラです。
編成コンセプトとはあまり合っていないかも。
・シロウ
防御面に優れているので短所はある程度改善できますが、
回避盾のビカラとお株を奪い合いますし、
汎用性を考えるとイマイチな気がします。
あと、短所とは関係ないですが、
黒騎士、ターニャ、プレデターの相性も悪くはないと思うので、
そのあたりのキャラを検討してみるのも良いかと思います。
十賢者のニーアを編成するという選択肢もあるのかもしれませんが、
まだ今週に入手したばかりで、私が使い方を分かっていません。
そのため紹介は見送ります。
2020/11/11追記
闇属性有利古戦場対策に1Tキル用の編成を考えていたところ、ニーアの出番が出てきました。EX+(HP2100万)を倒すだけならメカニック編成で、それ以上の火力を出したいならレスラー編成で活躍できそうです。どちらにしても短期戦向けの編成ですね。汎用編成に適した性能には見えないです。
#グラブル 闇属性有利 #古戦場 がもうじき開催ですね。
— 志賀 雷太 (@shiga_raita) 2020年11月11日
最近加入したニーアを編成したところ、メカニック編成でもレスラー編成でもEX+(HP2100万)を1Tキルできるようになりました。嬉しい(*´ω`*)
まあニーアがいなかったとしても、プレデター(SSR)とルシウス(SSR)がいれば事足りるのですけどね。 pic.twitter.com/mriGD1Pn4N
以上です。
前回執筆した水パの記事もありますので、見ていなければこちらもどうぞ。
フルオート編成はこちら。
お時間があれば読んで行ってください(^^♪
以上、『【グラブル】私の闇属性汎用編成キャラ(闇パ参考)』でした。