はい。
非常に胡散臭いタイトルですが、中身は真面目です。
と思うのに、イライラしてしまう……
そんな人にはぜひとも読んでいただきたいです。
話半分でも構いませんので。
ちなみに個人的なオススメは5つ目です。
(いい子は真似しないでね!)
それでは本題へどうぞ〜。
ただ当たり前に生活しているだけで、イライラしてしまうことってありませんか?
- 理不尽なこと
- 怒られること
- 不快に思うこと
こんなイライラを抱えやすい世の中で、あなたが戦うための一助になれば幸いです。
お金を貯める
みなさんはどのくらいのお金を貯めていますか?
あるいは貯金がない人をどう思うでしょうか?
私たち人間はお金を使って買い物をしますし、貯め込むのもお金です。
お金をどれだけ持っているかは、人間にとって大切な要素です。
そんな私達はお金をたくさん持っていれば安心できます、
反対にお金が少なければ不安になります。
つまり、
お金が貯まっている → 安心感を得る → イライラが晴れる
という考えです。
例えば、あなたがたくさんのお金を持っていれば、
会社で嫌な思いをしたときでも、
「貯蓄はあるんだ。こんな会社いつでも辞めてやる!」
「働きながら次の会社を探していたけど、離職してからもっといい会社を探そう」
このように考えるだけで、意外と憂さが晴れる場合があります。
まずはお金を貯めてみましょう!
目の前のことしか考えられない状況を改善することで、
嫌なことがあったときの心の拠り所とするのです!
という方は、まずは【倹約】から始めてみてはいかがでしょうか?
生活の中であまり意味もなく浪費していないかを確認してみたり、少しでも安くできるところを探してみたり。
私がパッと思い浮かぶのは、携帯電話の通信料ですね。
SIMカードを【大手キャリア】から【格安SIM】に切り替えて、オプションも見直して余計なものは削ぎ落とします。
私は去年に実行して、月々の支払が 2,000~3,000円 程度減らせました。
年額で 24,000~36,000円 の倹約です。実に大きかったです。
解約金額を差し引いても、収支は改善しますので、契約更新したばかりだよ、という方でも思い立ったが吉日で動いて良いと思います。
もし貯蓄に余裕ができてくれば、資産運用を始めるのも良いと思います。
自分の働きと関係なしに増えていくお金があると、それだけでもありがたいものです。
銀行で相談を受け付けていたり、インターネット上で広告や紹介があったりしますので、探してみてはいかがでしょう。
私は資産運用も去年の同時期に始めましたので、いずれ記事を書くかもしれません。その時には、ある一人の例として、参考にしていただければいいと思います。
また、現在は新型コロナウイルスの影響で株価等が低下しているので、このタイミングから始めるのはアリだと思いますよ。(当然ながら、資産運用=長期的な運用、を前提とした話です。)
後半は余談みたいな内容になってしまいましたが、「給料が低いことを愚痴るよりも、実際に行動して、変えられることは変えようよ!」という私の気持ちが全面に出てしまったためです。
ご要望があれば記事を作るのもやぶさかではないので、教えて貰うなり、調べるなり、実行するなりしましょうね。年金やら税金やらに不満を漏らすよりも、よほど建設的です。
他人のことより、自分のことを考える
他人の言動や行動にイライラしてしまう方は、良くも悪くも他人を観察できるだけの心の余裕があります。
大半の方はこのような状態にあると思います。対策をしましょう。
上述の文章を分解して……
心に余裕がある → 他人を観察できる → イライラする
▼ 発想の転換!
心に余裕がない → 他人を観察できない → イライラしない
こうなります!
余裕がない人は、人様のことなんて気にしていられません。
だからと言って、余裕を失いたくはないですよね?
ですから、都合の良い部分だけを、真似してみましょう。
つまり……こうです!
心に余裕がない → 他人を観察できない → イライラしない
ここで、ピンと来ない人のために例を挙げてみます。
例えばこんなシチュエーション……
・路上にゴミを捨てる人を見かけたとき
・人の悪口を言って、けらけら笑ってる人達を見かけたとき
このような時には……
「嫌な場面を見ちゃったな。自分もあんなことしてなかったかな? たぶん大丈夫だったと思うけど、あんな風にはならないように気を付けよう」
「悪口って気分が悪いな。あ、でもこの前、自分も同僚のことをつい悪く言っちゃてたな。今度からはあまり人の欠点を見るのは良そう」
「悪いけど、今はそんなことよりも、やらないといけないことが!」
などと、他人のことより、自分のことを優先して考えましょう!
ここで補足。
これは自分の気持ちを整理する術(すべ)であって、人間としての正道ではありません。
どうにも割り切れないという方は無理してやらない方が良いです。
さっさと忘れる
好きなことなどをして、さっさと忘れます。
そのままですね。
仕事や課題に忙殺される、でも良いと思います。
これが最も簡単な方法です。
考えると思い付かない……という方向けに、具体的な例を挙げておきます。
- 旅行の計画をたてる
- 積んでた本を読む
- 録画していたドラマを見る
- 気になっていた映画を見る
- 欲しかった品物を買う
- 思いっきり運動をする
- 爪を切る
- 飲食店で普段頼まないメニューを注文する
- お酒を飲む
- 能動的にニュースを見る
- 部屋の掃除を始める
- 誰かに電話する
- 凝ったご飯を作る
- 久しぶりに昔のゲームをする
- お気に入りの面白い動画を見返す
- 「人類には早すぎる動画」で検索
こんなところですかね。
これって暇潰し方法のリストなのでは……?(別にそれでもかまいませんが……)
昔とは違い、今では【月額で見放題・読み放題】のようなサービスも多いですし、無料でも色々なコンテンツがありますから、家の中でも十分に楽しめるでしょう。
(本記事執筆時は外出自粛がブームになっていますので、特にそう思います)
ストレス発散を兼ねて、嫌なことは早々に忘れましょう!
他人のせいにする
理不尽な目に遭ったときには、基本的に他人のせいにしましょう!
……なんだか、ものすごく人間のクズっぽい言い方になりましたが、当然のことながら、自身に非がないとき限定です。
ただし、中には必要以上に罪の意識を抱え込んでしまう人もいますので、そのきらいがある方の場合、限界が来る前にモードを切り替えましょう。真摯な人や、優しい人ほど、自身のメンタルケアには注意が必要です。
理不尽なことと言えば、例えばこんなことがあるでしょう。
・顧客からクレームを入れられる
・無茶振りをされて振り回される
・作業を二度手間でやらされる
そのときにはこのように考えましょう!(※口に出してはいけません)
- あれは会社の方針だから、私は関知しません
- あれは上司の指示だから、私は関知しません
- あれは顧客側の問題だから、私は関知しません
日々を悩まないで過ごしている人は、これを自然と行っていると思います。
無理して割り切る必要はありません。
ただ、真摯な人や優しい人ほど、
思い詰めて精神が参ってしまう可能性が高いです。
その結果、
自身だけではなく、
周囲の人達が悲しむことになるかもしれません。
この方法でなくても良いので、
時には自分を労わり、
メンタルケアをしましょう。
自分を大切に! (電気を大切に!というCMを思い出しました)
【高難度】自分をキャラクターとして演出する
人は無自覚に何者かを演じています。
- 犯罪を犯さない自分
- 優しい自分
- 親切な自分
- 交友関係が広い自分
- 仕事ができる自分
- 間が抜けている自分
- 強い自分
- 誰にも負けない自分
- 境遇に負ける自分
- 社会に迎合できる自分
- 社会からはみ出す自分
ほとんどの人は、このようなことを無自覚に演じているはずですが、ここで私が提案するのは、自覚して演じるという話です。
無自覚に自分を演出しているはずのあなたですらイライラするということは、すなわち演出が不足しているか、適していないということです。
その状態を解消する為に、
自分の希望するキャラクターを意識して演じます。
(中二病と少し似ていますが、あちらはアイデンティティの創出という意味合いが強いので、私が提案している内容とは目的が異なります。)
これまでに紹介した方法以上にこの方法は難しいので、
出来ないという方が大半でしょう。
また、デメリットもあります。
それでも、私はこれが最も効き目があると考えています。
具体的な方法としては、
【(あなたが)嫌だと思うことはなるべくやらない】
キャラクターに自分を仕立てあげるのです。
会社やサークルの飲み会が苦手である
例えばこのような人は……
▼
・飲み会には参加しない
または
・参加はしても、お酒は飲まない(飲めない)
このようなキャラクターを演じるのです。
・あいつは飲み会には来ないヤツだ。
・あいつは酒が飲めないヤツだ。
……そう思わせられれば【計画通り!】です。
特定の個人と付き合い場合には、
付き合いをしたい相手にだけ、
その旨を伝えていれば良いのです。
デメリットは、
【飲み会に参加しない人】や
【お酒が飲めない人】を嫌悪する人に
嫌われるかもしれないことです。
・出世の為にはそんな上司でもご機嫌を取らないといけない。
・嫌われたら袋叩きにされてしまう。
……こんな状況の方には難しいかもしれませんね。
(そもそも、職場や人間関係などを変えるべきだと思いますが……)
しかし、これは単なるデメリットではありません。
裏を返せば、その人に嫌われた場合、あなたは嫌なことを押し付けられなくなるので、
かえってスッキリした気分になれるかもしれません。
(実はこれこそが本領なのです。)
キャラクターを演じるという行為は、
八方美人であればあるほど実行しづらいことだと思います。
しかし、そのような人ほど悩んでいるでしょう。
だからそんな人にこそ実行して欲しいと私は考えます。
他に想定できそうなキャラクターは……
YESマンの反対
⇒ 簡単にはYESと言わないキャラクター。
空気が読んで口を出さない人の反対
⇒ 空気は読めるけど、あえて口を出し、悪い流れを立ち切るキャラクター。
などでしょうか。
プラシーボ効果も働いて、だんだんと無意識で演出できるようになります。
周囲の人達が余程ヤバい人でなければ、
これでストレスは大きく緩和されます。
まとめ
以上、【イライラしないで生きる為の5つの方法】はいかがでしたか?
最後におさらいです。
1.お金を貯める
安心感を得ることで、イライラを打ち消します。
2.他人のことより、自分のことを考える
自分のことを優先して考えることで、イライラの元凶を無視します。
3.さっさと忘れる
ストレス発散を兼ねて何らかに打ち込み、イライラを上書き保存します。
4.他人のせいにする
理不尽は自分のせいではないので、イライラの元凶を心の中で攻撃します。
結局のところ、根本的解決ができない場合、自己感情をコントロールするしかありません。だからこんなに抽象的な方法ばかりなんですね。
なお、言うまでもないことですが、本記事で紹介した方法を実行した場合の結果について、当方では責任を負いかねますのでご了承ください。
以上、『イライラしないで生きる為の5つの方法』でした。
あとは私事ですが、
記事内に貼っている画像を今回は自作してみました。
以前から多少の加工はしていましたが、
がっつりと手をかけるのは今回からです。
(PS. 見直したらがっつりもありましたが、素材は自作ではありませんでした。)
だいぶ時間がかかるので、毎回はやらないと思いますが、今後はそんな工夫も行っていこうと思います。
イラストを描きたくなったので、基本的に自作する方針にしました!